映画『Gummo』や『Spring Breakers』など、唯一無二の映像作品で知られる鬼才Harmony Korine(ハーモニー・コリン)が手がける新ブランド「EDGLRD(エッジロード)」は、いま世界中のカルチャーシーンで注目を集めています。
映画・ゲーム・ファッション・スケートボードといったジャンルの垣根を越えて展開されるこのプロジェクトは、従来の“ブランド”という枠を超えた新たな表現のプラットフォームです。
EDGLRDの初作品『Aggro Dr1ft(アグロ・ドリフト)』は、全編をサーマルカメラで撮影し、VFXやAIを駆使したビジュアルで話題となりました。主演はジョルディ・モリャとトラヴィス・スコット。この作品は「映画の次」を目指す“blinx(ブリンクス)”と呼ばれる新しい映像体験で、ゲームのような没入感と映像詩的な構成が特徴です。続く『Baby Invasion(ベイビー・インベージョン)』は、2024年のヴェネツィア国際映画祭でプレミア上映され、バーチャルリアリティやAIを活用した実験的なスリラー作品として注目を集めました。
概要
・EDGLRDグラフィックをボトムにプリント
・シルバーフォイル仕上げ
・素材:100%ウッド
・生産国:メキシコ
・製造元:BBS(Bareback)
・ライダーシェイプ:シャベルノーズデザインを採用
スペック
・サイズ:8.18インチ
・長さ:31.77インチ
・ウィールベース:14.1インチ
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EDGLRDについて
EDGLRD(エッジロード)は、映画監督・アーティストの Harmony Korine(ハーモニー・コリン)が 2023 年に米国マイアミを拠点に立ち上げたクリエイティブスタジオ兼ブランドです。映像、音楽、スケートボード、ファッション、AI、VFX といった領域を横断し、従来のブランド概念を超えた活動を展開しています。
ブランド名の EDGLRD は、境界を押し広げる姿勢を象徴しています。活動の中心は映画、プロダクト、スケートチーム、ファッションの四つの軸で構成され、革新的なビジュアル表現と挑戦的なコンセプトで注目を集めています。
代表作にあたるのが 2023 年公開の長編映像作品 Aggro Dr1ft です。熱感応カメラを駆使した独自の映像美や AI・VFX を活用した制作手法は、従来の映画フォーマットを超えたポストシネマとして国内外で高く評価されました。
スケートボード部門には Sean Pablo をはじめとするライダーが参加し、2024 年には Eric Koston の加入も発表されました。チームライダーのフィードバックは EDGLRD のスケートデッキやアパレル製品に反映され、機能性と芸術性を融合させたアイテムとして展開されています。
プロダクトラインは限定スケートデッキ、クロージング、マスクやアクセサリーなど実験的なアイテムで構成されており、少量生産のドロップ形式を採用。アートピースのような存在感を持ち、コレクターやファッション愛好家から高い支持を得ています。
ブランドの哲学は物語性、テクノロジー、コミュニティ、カルチャーの融合にあります。AI や AR、ゲーム的インタラクションを駆使した新しい体験型コンテンツの創出にも積極的で、スケートカルチャーやアートシーンを基盤にしつつジャンルを超えた表現を広げ、世界的な存在感を急速に拡大しています。
EDGLRD はブランドであると同時にアートスタジオであり、未来的な視覚体験を提示する実験の場でもあります。マイアミから世界へ、スケートボードとカルチャーを核にファッション、映画、アートの境界を押し広げ続けています。