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SKFベアリングを知る - Get To Know

SKFベアリングを知る - Get To Know

SKF は Svenska Kullagerfabriken の略称で、直訳すると「スウェーデンのボールベアリング工場」です。1907年にスウェーデンのヨーテボリで創業し、航空宇宙、自動車、農業など、さまざまな産業向けにベアリングを製造してきました。結論として、飛行機に使用されるベアリングであれば、スケートボードでも確実に優れたパフォーマンスを発揮すると考えています。


SKFは数十年前からスケートボード市場に参入していましたが、2022年に強力なスケートチームを結成したことで、世界のスケートボードシーンに大きなインパクトを与えました。チームには、Ishod Wair、Louie Lopez、Oskar Rozenberg、Alexis Sablone、Tiago Lemos、Rayssa Leal、Kader Sylla などのトップスケーターが名を連ねています。


SKFベアリングのスペック

・高品質な工業用スチール
・ガラス繊維強化ポリアミド製ボールケージ
・特別設計の低摩擦グリース
・低摩擦プロテクティブシールド
・イタリア製エントリーレベルのベアリングとして、SKF Standard は最高品質を誇ります。

スピードとスムーズさのバランスが絶妙で、優れた性能を発揮します。SKFベアリングの特性・ホイールの空回り時間はそれほど長くありませんが、人が乗ると他の多くのベアリングよりも長く転がり続けます。
・非常にグリースが多いのが特徴です。シールドを外してみると、内部がしっかりと潤滑剤で満たされていました。・SKF独自のグリースは、ベアリングの寿命を通して潤滑効果を持続するよう設計されています。そのため、定期的なオイルアップの必要はありませんが、シールドを外さずに使用することが推奨されます。


SKFベアリングは、約2週間の慣らし期間 を経て、最高のパフォーマンスを発揮しました。最初は内部のグリースの影響で、こもったような「折れた」音がしましたが、徐々に馴染み、通常の音に変化しました。

また、気温による影響 も確認できました。暖かい環境ではスムーズに回転しやすく、寒い環境ではグリースが粘性を増し、若干スピードが落ちる傾向がありました。ただし、滑走に影響を与えるほどではなく、違いが感じられる程度でした。

6か月間使用した結果、ダメージやスピードの低下は一切見られず、非常に信頼性が高く、長持ちするベアリングであることが分かりました。


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